野菜の棲家

京都・亀岡で無農薬の野菜・ハーブ・薬草・山菜を栽培しています。

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かぼちゃは面白い

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前回、飛騨南瓜の事について書いた時にかぼちゃの種類について触れたので詳しくは書かないのですが、今年はかぼちゃを数種類作るつもりなので購入した種について書きます。

まずは日本かぼちゃの備前黒皮南瓜。西洋かぼちゃの普及に伴い栽培が減り、平成7年には1農家20aの栽培まで減少したという日本かぼちゃの代表的なかぼちゃで肉質はやや粗いが粘質で食味が優れ、調理しても外観が美しく日本料理には欠かせない種類のかぼちゃ。

次にバターナッツ。バターナッツにも交配種があるが、こちらは固定種のバターナッツ。正確にはバターナッツの変種でバターナッツの中では一番普及しているウォルサム・バターナッツと言われる種類。

名前はバターナッツで如何にも西洋な感じだが、鶴首かぼちゃに近い日本かぼちゃに分類されます。

ひょうたん型で繊維質が少なくねっとりした食味で熟すと甘みが増して濃厚な味になります。またバターナッツは下の膨らんだ部分が特に美味です。

レシピとしてはポタージュが代表的ですが、ソテーやフライにしても美味しいです。

ズッカ・トロンボーン(トランペットかぼちゃ)と言われるが、ズッキーニに近い品種でトランペット・ズッキーニとも言われています。

通常のかぼちゃの様に醤油などの調味料で煮炊きしても美味しくなく、ズッキーニの様に油との相性が良いのでシンプルにソテーしたり、スライスしてバーニャカウダソースで食べたり、ポタージュやスープ、フライにして食べます。

シチリアのヘビウリとも言われるシチリアかぼちゃですが、調べてみるとかぼちゃやズッキーニというよりはユウガオに近い品種ではないかとの事です。大きさは1mくらいまで育ち完熟して硬くなる前の弾力を感じるくらいの頃に収穫した方が望ましいそうです。

かぼちゃの様にホクホクで甘味があるというよりは冬瓜に近い感じでニンニクとオリーブオイルで炒め、トマトと塩を入れてスープにしたり、パスタを加えたりして食べます。ヘビウリや冬瓜のレシピを参考にしたら良いかも知れませんね。

この子は金属柵に這わせて育てたいと思います。

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